心の窓

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Amazon Kindleで電子書籍を出版する【2】確定申告のときどうする?

KDP印税収入をしていて、年度末になって、「はて、確定申告はどうするのかな?」状態かもしれない。私もそうであった。「何したらいいの?」と。「税金フォーム」の設定など、「アレやったか?」という感じで画像とともに紹介していく。
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シマリスの肖像画―ペットロスを癒したもの―

シマリスの肖像画を漆の沈金パネルで依頼した。彫りと色付けによる緻密な作業…その創作過程を見ていると、忘れていた不遇な子ども時代や、私の服の中で眠ってくれたシマリスとの大事な思い出が蘇った。
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Amazon Kindleで電子書籍を出版する【1】準備~印税を得る

本当は「どうやって電子書籍を出版するの?」「電子書籍ってどういうもの?」というページを作るつもりは1ミリもなかったのだが、2017年から電子書籍出版にトライし、試行錯誤してきたので、天野川の失敗談と悪戦苦闘話をここらで披露してみようと思う
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【肺炎体験談を詳細に】軽い肺炎にかかった”若い”女性の話

新型肺炎は知らぬが、肺炎にかかったことがあるから言わせてもらおう 2020年早々から、日本も世界もコロナウィルスやら新型肺炎の話でもちきりである。 この未知なる新型肺炎のことはニュースレベルでしか知らぬし、このウイルスの深刻度に関して語る気...
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心に残るキツネの物語【2】『ごん狐』

『ごん狐』は言わずと知れた小学校の国語の教科書によく出てくる、印象深い童話である。作者は新見南吉で、戦後になって高く評価された作家だ。小学4年生の教科書に登場して60年以上というから、戦後生まれの人々にとって、共通の話題となるかもしれない。
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ある患者の苦悩

ある患者の苦悩 医者: こんにちは。今日はどうされました? 患者: 私の身体や心がどうのこうのいうわけではありません。実は、夫が2年前の大型連休の夜、自宅で倒れまして……。 医者: 脳梗塞か心筋梗塞なんかをやったんでしょうか? 患者: ええ...
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心に残るキツネの物語【1】『きつねの窓』

「小学校の国語の教科書で心に残るものは何ですか?」と聞かれて、真っ先に思い出すのは『きつねの窓』だ。ある男の子が桔梗をすりつぶしてその汁を人差し指と親指に塗り染め、左右両方の指で菱形の窓をつくってのぞくと、そこに過去が見えるというもの。
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鬼さんどちら?【1】恐怖心がつくった悪の象徴

鬼は過去の日本人が創り出した想念の形であるそうだ。別に節分の時節でもないが、鬼について語ってみたい。